鯉に恋しよう♪

その1.錦鯉の飼育環境

さて、鯉に関する基礎知識がわかったところで、今度は実際に自宅で錦鯉を飼育してみましょう!錦鯉はペットショップやどこかの池で見るものを思っている人!一度、自分の手で飼育する楽しさを味わってみませんか?ここでは水槽と池、それぞれの飼育環境について紹介します。

環境に合わせて無理せずに飼育しよう!

鯉鯉って、お庭に池があるようなお金持ちが飼育するものだと思っていませんか?そもそも大きく成長するので、相当広い環境じゃなければ、飼育できないと思っている人も多いはずです。

ですが、錦鯉の魅力は模様の豊富さだけではありません!飼育環境に合わせて成長してくれるんですよ。もちろん大きな池で育てれば、悠々と泳ぐ大きくて立派な錦鯉になりますし、水槽で育てれば、水槽の幅に合った大きさに成長します。

大きくなりすぎて水槽からあふれ出してしまうことはないので安心してくださいね。錦鯉は環境に適した大きさに成長する、とっても賢い魚なのです。アパートやマンション住まいでも気軽に飼えるので、嬉しいですよね♪

錦鯉飼育・水槽編

まずは水槽での飼育方法を見ていきましょう。アパート・マンション住まいの人や一軒家だけど、池なんてないという人におすすめですよ。

水槽での飼育に必要なもの

・水槽
鯉が大きくなったときのことを考えて幅60〜90cmの水槽を用意しましょう。60cmの水槽なら3匹、90cmの水槽なら5〜6匹が目安になります。
初心者はなるべく少ない数から飼育するといいですよ。鯉もゆったり泳げたほうがいいので、もし置けるスペースがあるなら90cmの水槽を買うことをおすすめします。

・ろ過機
ろ過機にも上部フィルター、外部フィルター、投げ込み式フィルター、底面式フィルターといろんなタイプがあります。
それぞれメリット・デメリットがあるのですか、個人的におすすめなのは大きめの投げ込み式または上部フィルターです。鯉は泥を掘り返す習性があるため、このなかでは底面式フィルターが一番不向きですね。

・エアーポンプ
各メーカーからいろんなエアーポンプが発売されています。できるだけ音が静かなものを選びましょう。

・ヒーター
ヒーターは冬の時期だけ使います。冬、15度以下になると鯉はエサを食べなくなります。あまり昼夜の温度差が激しいと人間と同じように体調を崩してしまいます。水温は常に20度程度に保ちましょう。

・水槽台
できるなら水槽をキズなどから守るためにも、水槽専用の台があったらいいと思います。素材も色々あるので、お好みのものを選んでくださいね。

道具を揃えたら水槽を設置しよう
さぁ、いよいよ水槽を設置しましょう。まずは水槽の置き場所を決めましょう。決まったらろ過機をつけてエアーポンプを設置します。次に水ですが、水道水には塩素が含まれているので、必ずカルキ抜き(ハイポ)を入れて中和してください。

このカルキ抜きは熱帯魚屋さんのほか、ホームセンターなどでも売っています。水を入れ終えたら、ろ過機とエアーポンプを動かします。ちゃんと動くかよくチェックしてください。

錦鯉飼育・池編

今度は池での飼育方法を説明しましょう。お庭に池がある家庭などでは、錦鯉が小さいうちは水槽で飼っていても、成長してもし水槽内が狭そうに感じるときは池での飼育に変更してくださいね。

池での飼育に必要なもの

・コンクリート
池の中の土との境目をコンクリートでかためます。

・粒の細かい砂・鉢植えの水草やスイレン
池の底に細かい砂を敷きましょう。その上に鯉が卵を産みつけたりするための鉢植えの水草などを置きます。

・木の根など
直射日光が当たりすぎても錦鯉が弱ってしまうので、木の根などで陰を作ります。

・ポンプ・ろ過システム
水槽の中と同じように池で飼育する場合も、なるべく水をキレイに保つため、ろ過システムがあれば理想的ですね。

錦鯉にやさしい池の作り方
錦鯉によって快適な環境にするための池作りのポイントを紹介しましょう。
・日当たりがよくて、給排水の便利な場所
・水深は1m以上が理想(最低でも60cm以上)
・ろ過システムとエアレーション装置の設置
・ふちは池に土が流れてこないように地表より高めにする

 

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